呼吸する羊毛断熱材 深呼吸できる住まいのために

子どもたちに引き継ぐ未来のために、
健康で豊かな環境づくりに貢献します。

アイティエヌジャパンは、1999年に創業し羊毛断熱材「ウールブレス」とともに、歩んでまいりました。

わたしたちは、高温多湿な気候風土を持つ日本の住宅と、深刻化する地球環境問題に向けて、「ウールブレス」を通し、住宅の高寿命化、温室効果ガス削減、循環型資源による持続可能な製品づくりを進めていきます。

「子どもたちに引き継ぐ未来のために、健康で豊かな環境づくりに貢献すること」

それが、わたしたちアイティエヌジャパンの願いです。

呼吸する羊毛断熱材「ウールブレス」の誕生について

私は、各地の山々を巡る登山愛好家でした。
　山の中で様々な体験をしてきた私ですが、あるとき突然の天候悪化によって野営をすることになったのです。
　そのとき、厳しい環境から私を守ってくれたのが、ウールの肌着でした。
　冬山では体温を保ち、夏山では汗をかいてもさらっとした状態に保ってくれるウールの肌着は、登山家たちの間でなくてはならない存在だったのです。

　そのときの経験から、このウールを広く役立てたいと思いました。
　そして、長い歳月を経て、ついに羊毛断熱材に出会いました。
　一目見た瞬間「優れた調湿機能をもつ羊毛断熱材こそ、高温多湿な日本の風土と相性が良いのではないか…」とひらめきました。

それがウールブレス誕生のきっかけとなったのです。

創業者　齊藤 勉