お知らせ
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2022/09/30
10月から内部結露計算ルールが変更になります
10月1日から、住宅性能表示制度の評価方法基準における内部結露防止策について、内部結露計算(定常計算)ルールが一部変更されます。
今回変更されるのは、下記となります。
1.室内条件(温度、相対湿度)
10℃・70%から15℃・60%へ
2.標準年気象データ
外気条件となる最寒月の平均気温として用いる標準年拡張アメダス気象データを、1981~1995年のデータから2001~2010年のものへ
室内条件変更により、露点温度が上昇するため防湿層省略不可地域が拡大する見込みとなります。
前回までのデータをお使いのお客様におかれましては、新ルールでの計算が必要となってきますので弊社までお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。