ウールブレスの施工方法
ウールブレスの施工方法
ウールブレスの施工はとても簡単です。特別な技術は必要ありません。
ウールブレスを施工する上で大切なことは、
★ウールブレスとその室内側にある材料(壁であればせっこうボードなど)の間に空間をつくらないこと
★枠材とウールブレスの間、また、ウールブレス同士の間に隙間をつくらないこと
★建物内のあらゆる隙間にウールブレスを充填して断熱欠損を発生させないこと
この3つです。
上記を守り、正しく施工していただくことでウールブレスの性能を十分に発揮することができます。
ウールブレスのカット方法
- 注意点
- ウールブレスに電動ドリルは使用しないで下さい。
ウールブレスは羊毛繊維が強力に絡み合ってできているため、電動ドリルを使用すると機械が破損する恐れがあります。
安全のためにもご使用にならないよう、お願いいたします。
タッカー(ステープラー) の留め方
ウールブレスの正しい施工
ウールブレスを施工するとき、隙間が発生するとそこから熱が逃げてしまい、性能の効果が得られなくなります。
シワや隙間をつくらないよう注意して下さい。
ウールブレス 基本施工
隙間の施工
ウールブレスの最大の利点は、好きな形にカットして、自由自在に充填できる点です。
特に建物の隅部分や開口部廻りなどは断熱欠損が発生しやすいので、ウールブレスを充填するようにして下さい。
屋根、天井、壁、床の詳しい施工方法に関しては下記、ウールブレス施工マニュアルをご参照下さい。