呼吸する羊毛断熱材 深呼吸できる住まいのために
アイティエヌジャパン

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耐久

耐久

ウールは耐久性の高い繊維です。

京都の祇園祭では、16世紀にベルギーで生産されたウール製のタペストリーが、今もなお使用されています。 長い年月を経ても風化せず、色褪せることのないその姿に、改めてウールの優れた耐久性をうかがい知ることができます。

すべての形あるものには寿命があり、時間の経過とともにその形状や機能を維持することが難しくなります。
物質が変化していくのは止められませんが、変化するスピードには個体差があります。
純度の高いシンプルな構成の物質ほど外部の影響を受けにくく、変化のスピードが緩やかであるといわれています。

化学物質などの不純物を含まず、自然素材のウールでできたウールブレスもそのひとつです。
ウールブレスは形状の変化や経年劣化が少なく、いつまでも本来の性能を維持することができる断熱材です。

ウールブレスは水にも強い

ウールの繊維表面は疎水性の薄い膜で覆われています。この膜が水をはじくため、表面は乾いた状態を保ち、万が一濡れた場合でも乾きは早く、型崩れしません。
平成16年に発生した新潟・福井・福島県を襲った記録的集中豪雨の際、長い時間、泥水に浸水してしまった家屋は傷みがひどく、ほとんどの建材は使えなくなってしまいましたが、ウールブレスだけは大きな修復作業を必要とせず、再利用が可能でした。

新建ハウジング 2004年8月10日 第309号
当時の報道記事を見る


一般的な断熱材と羊毛断熱材ウールブレスをそれぞれ水面に浮かせた実験を行いました。
一般的な断熱材は時間の経過と共に、水を吸い込むことで徐々に沈んでいきますが、ウールブレスは全く沈みませんでした。
もしも壁の中まで浸水しても水は下に流れ落ちるので、施工したウールブレスが重みで落下する心配もありません。

ウールブレスで住まいの湿気対策

湿気の発生原因は日本の高温多湿な気候のせいだけではありません。
実は、家の中でも湿気が起こりやすい場所は想像以上にたくさんあります。例えば、浴槽にためたお湯から水蒸気が発生する浴室、炊飯器やお湯を沸かす時に出るスチーム、部屋干しの洗濯物、押入れや下駄箱など・・・
では、住まいの湿気から家を守るには、どうしたらいいのでしょうか?
日常生活を過ごす上で、完全に湿気を取り除くことはできません。湿気と上手につき合っていくには、素材自体に調湿性があるものを選び、湿気の逃げ道となる通気層を設けることが重要になります。
ウールブレスで湿気対策を行うことで、住宅の性能を永続的に維持することができ、大切な住まいを長持ちさせます。

永きにわたり安心して暮らせる家

日本の住宅の平均寿命は約30年といわれ、欧米諸国と比較してもかなり短いです。

また、最も普及している戸建の様式は木造住宅ですが、その寿命を取り上げてみても、30~80年とその差にかなりの開きがあります。
これは一体なぜなのでしょうか?
寿命30年の住宅の特徴は「工事期間が短く・価格が安い」家づくりであること。
これらの住宅に使用されている多くの設備や仕上げ材の耐用年数は短く、コストを抑えるため、湿気がたまりやすい断熱材や、湿気が室内から逃げにくい内装材などの安価な工業製品が多く採用されているのが実情です。
築30年を迎える頃には、家を支える土台が傷み、あちこちに修復が必要となってしまうのです。
一方、寿命80年の住宅の特徴は「日本の風土に合った」家づくりであること。
適切な湿度が保たれ、構造体(土台・柱・梁)に使われている木材に結露や腐朽の被害がなければ、木造住宅は80年以上経っても快適に住み続けることができるのです。

調湿性に優れたウールブレスは、日本の高温多湿な気候に最適な断熱材として開発製品化したものです。